そもそも、おひさまハウスを始めたきっかけは、前職でお付き合いのあった
Universal Languageのエージェントを個人で引き受けたところから。
日本から留学生が送られて来るが、勉強だけでなく、生活面、精神面の準備が
できていないために、アメリカに来てから苦労したり、本来の目的からはず
れてしまう学生が多いから、しっかりとした準備機関を作ったらどうか、という
ジョンの提案があり、まず裾野に、そして半年後に横浜に開設したわけです。

それが1998年。

2003年に法人化して多言語を扱う語学スクールに進化したわけですが、毎年
5月と11月にジョンが来日して、プログラムに参加した学校を訪問したり、
留学希望者や留学生の家族と会って、ユタのことやUniversal Languageの特徴
などを説明するというroutineは、原点に戻るとても良い機会になっています。

今日訪問した先は、数多くのサプライヤーを扱う、いわば元締め。様々な地域
の様々な受け入れ機関とお付き合いがある部署です。
そこのマネージャーさんが、おひさまハウスのサービスに関心を持ってくれました。
日本側でここまでケアをしてくれるのはめずらしい、と。
その時思いました。ひょっとするとウチの仕事はuniqueなんだ、と。

uniqueという言葉は、日本語のユニーク(おもしろい)という意味ではなく、
他とは違う、唯一無二の、という意味です。uniはラテン語の1ですから。

俗に言う「留学斡旋」というのは、要するに留学先への手続きを代行し、書類を
整える、という業種だと理解しています。
おひさまハウスの「ULJ留学センター」(旧ユニバーサル・ランゲージ・ジャパン)
のサービスは、ユタのUniversal Languageの方針に基づいているので

・留学を決める前に、自分はなぜ海外へ出て勉強したいのかをはっきり自覚すること
・留学させてくれる日本の家族に感謝すること
・自分のことは自分でできるよう、日本にいるうちから練習すること
・郷に入っては郷に従う態度を学ぶこと
・自由を得るためには責任が伴うことを認識すること
などなど、「斡旋」「手続き」よりも、留学を成功させるためにもっともっと
大切なことをお伝えすることを主眼にしています。

つまり、「留学斡旋」という業種名は当たらないのではないか、と。
ですから、あえて「留学カウンセリングサービス」という名称を使っています。

よく言われることですが、各業界で生き残れるのはトップ3まで。
イワユル「留学斡旋」「英会話」「受験指導」では大手に勝ち目がないのは
火を見るより明らかなわけで、身動きの取りやすい零細のまま生き残るには、
他のどこにもない新しい業態を作ってしまって、自分でトップになる以外ない・・・。

だから、ULJ留学センターは、留学準備の過程〜留学中〜留学後のトータル
ケアを通じて、最小単位である個人、その次の家庭、もう少し大きい地域社会、
究極には世界をしっかり見つめて、最善の決断を下すことができ、言語の習得
のお手伝いもさることながら、身につけた言語や学んだ外国文化を生かして
社会の役に立つ人材の育成機関、という究極の「留学業者」になりたいんです。
どなたか新しい業種名を作ってくれませんか?

お金儲けを考えるなら、誰でも彼でも適当な留学先に紹介して手続きして、
料金を請求すればすむ話。それができれば苦労はしないんですが、成功率100%
を目指して送り出すからには、留学先の視察と密な打合せ、留学生の生活指導
にいたるまで最高級じゃないと気がすまない。しかも留学のハードルを下げて
多くの人にチャンスを与えるために料金は低価格にこだわっているわけです。

おひさまワールドより抜粋