私は基本的にジェットコースターって好きじゃないんですが(単純に怖いからw)さっき翻訳ゼミの生徒さんにメールを書いていて、自分で「お〜、なるほど!」と思うことを思いついたので、メモしておくことにします。

語学学習はジェットコースターのようなものである

つまり、上りはイライラするくらい、ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン、とゆっくり登っていく割に、落ち始めたら急降下、ってことです。

 

ずいぶん前に英検を取ってそれっきりの方

昔、海外留学したな〜、楽しかったな〜と完全に思い出になってる方

受験のときはデル単全部覚えてたぜ!と過去形の方

 

語学力が落ちるスピードに思い当たるフシがあるでしょ?

 

まして子供はすごいですよ。7歳くらいまで海外在住、現地校に通っていてほとんどネイティブのように外国語をしゃべっていても、日本で普通の小学校に通い週1回くらいその言葉を習っているくらいだと、中学に入るころにはほぼ普通の日本人になります。英語でも、普通の中学生と大して変わらないレベルの子がほとんどです。よほど自分が好きでがんばった子でないと、最後まで残りやすいリスニング力すらかなり落ちます。

 

語学こそ「継続は力なり」

運動や音楽もやらないでいると能力が落ちますけど、語学の急降下にはかないません。しかもね、富士急ハイランドみたいに勢いあまってグルッと回ってまた上がったりしないんです。

落ち始めたが最後、奈落の底までまっしぐら。

それが恐怖の語学ジェットコースターです。

 

私自身も、ドイツ語で体験していますから自信をもって言えますよ。自信持ってる場合じゃないんですが。

ですから、ここ数年はON/OFFですけどドイツ人の先生と60分間一本勝負、ひたすらしゃべるレッスンを受けています。読み書きは不思議とあまり忘れてないのですが、学生時代は弱かった会話力が(ほとんど会話の授業なかったし〜)、ちょっとはマシになった気がします。

 

高いお金を払って外国語を学ぶみなさん、恐怖の語学ジェットコースターに乗らないよう、一歩一歩着実に、雲に隠れた頂上を目指してくださいね。

Mt. TimpanogosMt. Timpanogosの中腹にある鍾乳洞を目指して登っているところです (Utah, summer 2012)

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