【追記】

4月5日(金)東京・神保町の「KLIMT」にて大口純一郎さんとのギグがあります。

千代田区神田神保町3-2-5 九段ロイヤルビル 1F

私はスタッフとして参加します。通訳もするかも?都心は唯一のライブですので、国立は遠い〜、という方はこちらへ♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今年も春がやってきました。例年より寒く雪の多い冬がいつ終わったのかも分からないうちに、関東は3月に入って暑いくらいですね。

桜が早く咲きそう、という噂を聞いて、実はちょっと心配・・・毎年4月に日本へコンサートにやってくるラトルスネイク・アニーさんが東京で桜を見られないかも!!

 



<ライブ日程>

4月6日(土)国立はっぽん  7時開場/8時半開演 要予約(毎年満席です) カントリーを中心に

4月7日(日)国立市立芸術小ホール 上記ポスター参照 前売り券は国立市内各所でお求めください。当日券もあるはずです。

4月8日(月)国立ハーバーライト ジャズを中心に

はっぽんと芸術小ホールは、私がステージ通訳を務めさせていただきます。英語の苦手な方も、アメリカ南部やネイティブアメリカンの歴史や音楽について色々勉強になりますよ。

 

さて。

実は昨年の11月、マイアミでのカンファレンス出張のついでに、テネシー州ナッシュビルへ、Rattlesnake Annieを訪ねました。ナッシュビルは、私の中では古めかしいカントリーミュージックな街、というイメージだったのですが、実は日本企業のアメリカ拠点がひしめく南部のビジネスセンターでした・・・。

カンファレンスホールやモダンなビルは、日本企業のブランドを冠してあるものばかり。とはいえ、案の定、観光客は白人のカントリーファンが多かったです。

ナッシュビルの観光スポットはすべてカントリー/ブルーグラス関連。今回は実質1日(初日は夜到着、最終日は早朝出発だったため)でしたが、十分楽しむことができました。



LIVE MUSIC VENUES という街の看板。文字通り、通りの両側にライブバーがひしめき、どこの店でも午後2時から夜中まで、ほぼ休みなく生演奏が行われています。

面白いのが、通りかかって面白そうだな、と思ったら、どの店にも無料で入って聞けること。お店への支払いはドリンク代のみ、ミュージックチャージは投げ銭なので、1〜2曲聞きながらホッピングするだけなら1セントもかかりません。



レンガの壁がライブバー、そして後ろにはモダンなビル群・・・どこかで見た風景だな、と思ったらメルボルンと似たような感じです。

違うのは、ナッシュビルは寒い!まだ11月というのに、しかも北アメリカ「南」部なのに、朝晩は氷点下、昼間も手袋やマフラー、使い捨てカイロがなくては街を歩けませんでした。

ところでこの赤レンガ通り、ライブバーのために建てられたわけではなく、元々は印刷工場が立ちならんでいたそうです。ところが町おこしのために、印刷工場郡は市街のはずれへ移転し、空いた建物がライブバーとして営業している、というわけです。お土産屋さんもたくさんあって、エルビス・プレスリーやナッシュビル出身の歌姫テイラー・スウィフトのグッズなども色々売っていましたよ。

さてまずは、ナッシュビルへ行ってここへ入らないと帰れない、Country Music Hall of Fame (カントリー音楽の殿堂)へ。地元のミュージシャンである Rattlesnake Annieさんはここに自分の資料を寄贈していて、おかげで私も便乗させてもらって無料で入れました。

殿 堂入りしたミュージシャンの略歴と受賞理由などを刻んだ銘板は、その名の通り、ホールに飾られています。Rattlesnake Annieさんが、かつての盟友 Bill MonroeとPatsy Montanaと一緒に写真を撮りたい!というのでこちらで撮影会(笑)。どちらも殿堂入りはしたけれど、不幸な末路の天才たちです。

なんだかんだ朝から午前中いっぱいを殿堂で過ごし、カントリー音楽の歴史や楽器などについて学んだ後は、市内をぐるぐる走っている無料バスで市内見学。とはいえ、本当に殿堂とライブハウス通り以外には特に見るものはありません・・・この通り以外にもライブハウスがたくさんあって、ここは何とか、あそこは何とか、と車窓から見ましたけど、車がないとちょっと不便。

 



さて、ライブが2時ごろから始まるので、ライブハウス通りへ戻って来ました。

ここが元祖ナッシュビルのライブバー。Tootsies Orchid Lounge です。Rattlesnake Annieさんも若いころウィリー・ネルソンなどの前座で出演していたそうです。

建物は京の町家のようになっていて、大通り沿いの入り口から入り、テーブル席が前後1列ずつ並んでいるだけの長〜い店内をずっと行くと裏通りに出てしまいます。



Rattlesnake Annieさんと私は、なんと生演奏をしているライブバー全部に顔を出しましたが、ここはその1つ。 The Stage・・・ピンと来る方は音楽映画通ですね。グウィネス・パルトローがカントリー歌手役として美声を披露した Country Strong の冒頭に出て来るライブハウスです。

実は行った時は知らなくて、でも他のお店に比べるとレベルの高いバンドが出ていたし、ライティングもプロっぽかったので、印象に残っていました。で、帰国後にDVDを借りて見たわけです。

 


さすがアメリカ。メインストリートには大きな手作りキャンディ屋さん。おちゃめなRattlesnake Annieさんが、ねえ、写真撮って、と巨大アイスクリームのところでポーズしてくれました。

そのまま暗くなるまでライブバー巡り(すべて無料で)とお土産屋さんのぞきをして、1日が終わりました。

本当はどこかのお店でじっくり座って音楽を聞きたかったんですけど、Rattlesnake Annie さんは、1日しかいない私にナッシュビルの音楽関係スポットをすべて見せたかったらしく(笑)1〜2曲ずつ聞いては移動してました。でもまあ、たしかにそれは正解で、カントリーと言っても音楽のスタイルや楽器構成、歌い方など色々あるので、その都度解説してもらって、とても勉強になりました。

というわけで、4月のステージ通訳に、ナッシュビルでの勉強が役に立ちますよ♪

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