Archive for the ‘翻訳/Translation’ Category

先日、みなとみらいへ行ったときに通りかかった本屋さんの外のウィンドウに、クリスマス関連x猫関連の絵本がずらっと並んでいました。

 

最近、ネコ流行ってるよね。。。

 

そして目に留まったのがこのタイトル

『おくりものはナンニモナイ』

The Gift of Nothing

Nothingをナンニモナイという名詞に訳すとは、どんな翻訳家!!と思ったら、谷川俊太郎大先生でした。

Nothingとかnoneとかnoで始まる文とか、訳しにくいったらありゃしないんですが、なんとすっきり♪

 

これは!と思い、店に入って立ち読みしましたが、数日経ってもまだ心が暖かかったので、昨日買ってきました。

 

 


 

ネコキチとしてちょっと残念だったのは「ナンニモニャイ」じゃなかったことですね=^^=

おひさまハウスが協力会社として翻訳者のリクルートに利用させていただいてる翻訳者と翻訳者を目指す方を応援する「アメリア」にて、翻訳コンテスト開催中のお知らせです!


今回は、「テニス翻訳コンテスト」と題して、テニスの優勝インタビューから出題します。

選手の高揚感が伝わってくるような日本語に訳してみてくださいね!

上位入賞者には2,000円〜5,000円分の全国共通図書カードをプレゼントします!
さらにレーティングに参加された方の中から抽選で5名さまには、 “1日5分集中シェイプ!スロトレ日めくり”を進呈します。

アメリア会員以外の方も“無料お試し会員”としてコンテストにご参加いただけます。
さらに、お試し会員の方が正規にご入会すると、通常5,000円(税抜)の入会金が無料になります!

特典の適用方法は後日お試し会員の皆さまにメールでご案内しますので、はじめにお試し会員にご登録ください。

≪「テニス翻訳コンテスト」ページ ≫
http://www.amelia.ne.jp/user/contest/web.do?eventNo=C00011023

≪ 課題文 ≫
Q. How did it go today?
A. Thanks for all your support. Today was a great match for me. I felt like things were really happening the way I wanted.
Q. What about your opponent?
A. Greg did a great job to hang around the second set and really challenge me. Fortunately, I was able to find pace and spin and angle off those balls.
Q. What did you think of the court?
A. Clay is very different from grass or concrete. I felt strong today and able to work with the complexities of this surface.
Q. Any final comments?
A. I really want to thank Greg and his team, as well as the officials and the tournament sponsors for putting on a great event.

≪ 開催日程 ≫
訳文応募:2015年6月11日(木)〜7月1日(水)
審査期間:2015年7月2日(木)〜7月22日(水)
結果発表:2015年7月29日(水) コンテストページにて発表!

≪ 参加方法 ≫
(1) コンテストページの「お試し会員登録」をクリック!

(2) フォームに必要事項をご入力いただくと、すぐにパスワードが 発行されますので、必ず書き留めてください。

(3) お試し会員番号(ID)は別途メールにてお知らせいたします。

(4) お試し会員番号(ID)とパスワードでログイン後、コンテストページの「訳文を応募する」より訳文をご投稿いただけます。
再度「訳文を応募する」をクリックするとご自身がご応募された最新の訳文が表示され、10回まで変更いただけます。

(5) レーティング審査が始まる7月2日(木)になると、コンテストページの「訳文を応募する」が「レーティングに参加する」ボタンに変わります。
今度は審査員として色々な訳文に評価をつけてみてください。多くの訳文を目にすることで翻訳力アップに繋がります。



私は基本的にジェットコースターって好きじゃないんですが(単純に怖いからw)さっき翻訳ゼミの生徒さんにメールを書いていて、自分で「お〜、なるほど!」と思うことを思いついたので、メモしておくことにします。

語学学習はジェットコースターのようなものである

つまり、上りはイライラするくらい、ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン、とゆっくり登っていく割に、落ち始めたら急降下、ってことです。

 

ずいぶん前に英検を取ってそれっきりの方

昔、海外留学したな〜、楽しかったな〜と完全に思い出になってる方

受験のときはデル単全部覚えてたぜ!と過去形の方

 

語学力が落ちるスピードに思い当たるフシがあるでしょ?

 

まして子供はすごいですよ。7歳くらいまで海外在住、現地校に通っていてほとんどネイティブのように外国語をしゃべっていても、日本で普通の小学校に通い週1回くらいその言葉を習っているくらいだと、中学に入るころにはほぼ普通の日本人になります。英語でも、普通の中学生と大して変わらないレベルの子がほとんどです。よほど自分が好きでがんばった子でないと、最後まで残りやすいリスニング力すらかなり落ちます。

 

語学こそ「継続は力なり」

運動や音楽もやらないでいると能力が落ちますけど、語学の急降下にはかないません。しかもね、富士急ハイランドみたいに勢いあまってグルッと回ってまた上がったりしないんです。

落ち始めたが最後、奈落の底までまっしぐら。

それが恐怖の語学ジェットコースターです。

 

私自身も、ドイツ語で体験していますから自信をもって言えますよ。自信持ってる場合じゃないんですが。

ですから、ここ数年はON/OFFですけどドイツ人の先生と60分間一本勝負、ひたすらしゃべるレッスンを受けています。読み書きは不思議とあまり忘れてないのですが、学生時代は弱かった会話力が(ほとんど会話の授業なかったし〜)、ちょっとはマシになった気がします。

 

高いお金を払って外国語を学ぶみなさん、恐怖の語学ジェットコースターに乗らないよう、一歩一歩着実に、雲に隠れた頂上を目指してくださいね。

Mt. TimpanogosMt. Timpanogosの中腹にある鍾乳洞を目指して登っているところです (Utah, summer 2012)

snakesan2014A5

ことしも4月が近づいて参りました。桜といえばRattlesnake Annie??

ガラガラヘビのアンちゃん、とはなんとも恐ろしい名前ですが、おばあさまがチェロキーインディアンで、彼女につけてくれた名前がRattlesnakeだとか。実は縁起の良い生き物で、彼女の耳にはいつもガラガラヘビの本物のガラガラ(しっぽ)で作ったピアスが揺れています。

 

今年のライブは短期集中!年齢も年齢ですし(って本人には内緒ね!)いつまで続けられるか分かりません。

ぜひ彼女の平和の祈り、反原発の祈りの歌を聞きに来てください。私は最終日以外はすべて通訳でステージをお手伝いします。

 

2014年ラトルスネイク・アニーさくらコンサートツアーinジャパン

4月2日(水)KLIMT(神保町)

ジャズピアノの名手 大口純一郎さんとの競演です。昨年はおトキさんも飛び入りで盛り上がりましたね〜♪

 

4月5日(土)はっぽん(国立)

ラトルスネイクがカントリー1本勝負(でもないかな?主にカントリーです)でソロステージを務めます。

毎年、大入り満員の人気ライブですので、ご予約はお早めに!

 

4月6日(日)くにたち市民芸術小ホール

13:30開場、14:00開演です。例年よりスタートが早めですのでご注意ください。

国立学園小学校のしらかば合唱団、熟年カントリーバンドの Ole County Boysとの華やかな競演で楽しいコンサートです。

 

4月7日(月)月カフェ(山梨県大月市)

初めて演奏するハコです。月カフェさんはJR大月駅から徒歩30秒!立川からも中央線で1時間なんですね。うちから立川より近い(笑)

おしゃれなお店でのソロライブです。乞うご期待!

 

4月9日(水)Harbor Light (国立)

幅広いジャンルのジャズ生演奏を聞かせてくれるお店です。ラトルスネイクのジャズはルーツジャズ。ブルースもゴスペルもジャズも、ジャンルとしての区別がなかったころからの音です。ジャズの本質を知りたい方はぜひ!音楽の深さを感じられると思いますよ。

 

なお、くにたち市民芸術小ホールのみチケットの前売りがあります。上記各会場とおひさまハウスで取り扱っておりますので、お早めにお求めください。

その他の会場はお電話での予約を受け付けております。いずれも大きな会場ではないため、ご予約をおすすめします。

Happy Holidays!

と、本当に言いたいところですが、holidayとはほど遠い仕事三昧の毎日ですね。

 

さて、今日は「夢☆元気100倍ミーティング」をしました。

参加者は少なかったですが、翻訳関係者だけでしたので主に翻訳の仕事の話をしました。

そして、個人個人の目標設定(個人目標、ビジネス目標、人生の6分野それぞれの目標、ミッションステートメント)をしました。

 

もうひとつ、クリスマスプレゼントとして、パーソナル・リーダーシップについて短いスピーチを聴いてもらいました。

気になる方は検索してみてくださいね。

 

 

2013年は、思い通りに行ったこと、予想外の展開、目標達成したこと&できなかったこと、色々ありましたが、ひとつには、自分の時間がほとんど持てなかった年でした。

数年前、やはり時間がなく健康も保てない状態に陥ったときは、健康管理のために自分の時間を作ることを具体的に目標設定して、一旦は達成していたのですが、達成してしまってから放置していたら、また時間がない状態に突入してしまいました。

というわけで、来年は再度、自分の時間を確保するための目標設定もきちんと入れていきます。

もうひとつは、働けど働けど収入は上がらない、という問題。これは諸々の事情による翻訳単価の下落です。留学も、無料手配でサービスもロクにしない業者の乱立により、手配料金を取りにくく(逆にいうと、手配料金があるというだけで利用してもらえなく)なりました。

 

解決するにはどうしたら良いか。

 

◎優れた人材の確保と教育(翻訳者、先生、生徒、留学生)

◎品質要求、納期、料金に納得のいく仕事のみを受ける(つまり、仕事を選ぶ)

 

この2つによって、私の2つの問題は解決されるので、来年はこの2点に集中して目標設定をしていきたいと思います。

 

この2つの共通点となるミッション・ステートメントを考えました。それはずばり

NIPPON QUALITY

日本人、また、日本文化を会得した外国人の優れたquality(人格、士気、職能)を最大限に活かせる仕事を取る!

そうした高いqualityに見合う料金を喜んで支払ってくれる顧客を大事にし、細かい注文をつけるクセにまともな料金を支払おうとしない顧客にはサービスを提供しない!

qualityを出すため、また維持するための条件を理解していただき実践することにより、顧客が喜んで代価を支払いたくなるようなサービスを提供する!

 

数年前からこのようなことはお客様にご説明申し上げているので、ご理解いただけるお客様とは結びつきが深くなり、品質はどうでもいいから安くやれ、というお客様には丁重にお断り(たまに怒ります、ごめんなさいw)することで、だんだん目標に近づいてはいるかと思いますが、2014年はさらに徹底して「悪くていいから安くしろ」は完全にお断りする所存です。

その代わりといってはなんですが、おひさまハウスがご提供する NIPPON QUALITY にご期待ください♪♪

 

本年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

みなさま良いお年をお迎えください!

MINOLTA DIGITAL CAMERAhorseback riding in Bryce Canyon area, 2004  (c)Yoko Ikegami

 

 

 

 

珍しい講座のお知らせをいただいたのでご案内します。

ベンガル語講師は、弊社にベンガル語翻訳者として登録されている方です。

会場:インド大使館 インド文化センター <-これだけでもかなり貴重!

期間:2014年1月6日から6ヶ月間 毎週金曜日

時間:18:00〜19:30

ベンガル文字の基礎から始まる入門コースです。

一応情報がこちらにありました。

申込み期間は2013年12月2〜13日だそうです。全然意味不明なこのチラシがまた、インドって感じで(笑)

日本語は機械翻訳だそうです。日本人スタッフいるはずなのになぁ。

 

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お問合せは

For information, please contact :
– Nao Ono, Technical Officer
(e-mail : icc@indembassy-tokyo.gov.in)
– Verender Vats, Program Officer
(e-mail : po@indembassy-tokyo.gov.in)

 

日本語の情報がどこにもない、ってことはメール以外では日本語通じないかもしれません(笑)

ああインド、ステキ♪ このくらいマイペースに行きたいもんです。

たまにはマジメに主要業務のお話。

何しろ、翻訳・通訳の仕事というのはすべて守秘義務が適用されるので、詳しい業務内容を書けないんです。

一般論は翻訳講座のサイトE-BOOKにほとんど書き尽くしちゃったしな〜

 

その中でも触れている内容ではありますが、ここ数年の気になることをちょこっと書いておこうと思います。

 

「翻訳」という言葉は中国語です。

その昔(って、1500年くらい前とか)大陸から文化を学んでいたときに、文化と一緒に入ってきた言葉なんでしょうね。それで、中国語での「翻訳(簡体字では 翻译)の定義を調べてみようと思ったらこんなPDFを発見しました。

 

「私の日⇔中翻訳論」武吉次朗氏の講演録

翻訳の歴史(主に中日ですが)から翻訳のあるべき姿まで、簡潔にまとまっていて、うなずくことしきりでした。

まずは読んでみてくださいね。翻訳関係者ならドキドキしながら(たまにヤバイ!とか思いながら)読んでいただけることと思います。

 

そこでズバリお聞きします。

あなたは本当に「翻訳者」ですか?

(翻訳者じゃない読者の方は「あなたが読んだ翻訳本、翻訳記事、翻訳されたビジネス文書を訳した人は本当に翻訳者ですか?」と読み替えてください)

 

ビジネス翻訳やテクニカル翻訳は、基本的には「原文に忠実であること」が最優先となります。

そのために読みにくい、分かりにくいことは、「仕方ない」と諦められているのが現状です。

そもそも、ビジネスやテクニカルは納期が短いから、細かいことに構っていられないし。

 

でもそこで、本物の翻訳者が取るべき態度は?

 

納期が短いから変な訳でも仕方ない

安いからそれなりに

どうせ1回使ったらお蔵でしょ?

 

どれも確かにその通りなんですが、翻訳者としてのプライドがあるなら

 

急いで訳したけど、原文が読めない読み手に意味が伝わるだろうか

 

と、提出前のチェックをしながら考えて欲しいのです。

チェッカーさんも、そういう目で翻訳を見て欲しいのです。

 

急いで訳したから、の他には、語学力不足、理解力不足、表現力不足で、原文の内容が訳文にきちんと伝わっていないこともあるかと思います。

 

実は昨日、某社の顧客向けマニュアルの日英対訳版の英語チェックを依頼されました。

どうも支社内で適当に訳したものらしく、本社でも使いたいので、英語がそのまま使えるのか見て欲しい、という依頼でした。

で、拝見したところ









翻訳の勉強をしたことのない帰国子女(日本語&日本社会の理解が中途半端)が、外国人に内容を聞かれて、口で説明してあげているような英語(子どものとき耳から覚えた英語だからビジネスでは通用しない)でした。

誤訳はそれほどなかったのですが、日本語の内容をきちんと理解していない(原文読解×)、表現が稚拙(ビジネス英作文×)、文法×・・・

 

これを訳した方は、「翻訳者」ではなく「一応とりあえず和文英訳ができて、たぶん英会話が割と流暢な一般人」だと思います。英語ネイティブとか文系一流大学の英語専攻者でないのは確か(くだらない文法ミスが多過ぎ)。

 

これは翻訳じゃないんです。なぜなら、この英文だけ読んだ顧客には契約内容が理解できないから。

ポジティブとネガティブが反対になっていた文もありました(原文は「できません」なのに「できます」と訳されてる、みたいな)。

 

これでは、翻訳を依頼してきたクライアントに対しても、その翻訳を利用するクライアントの顧客に対しても、失礼であり、ビジネス上の内容に間違いがあるので、最悪は訴訟問題に発展します。

 

先日も、コーディネーターの方とちょっとヒキツリ笑いしてたんですが、チェックしていた技術文書で、やはりポジティブとネガティブが反対になっていた文があり、もしチェックで見つけなかったら通信障害が起きてたかも!という事態でした。

ですから、第3者が客観的にチェックするという作業も大変大事なのです。翻訳している本人は、どんなプロでも思い込みや勘違いがありますから。

 

この機会ですから、逆の、良い例を挙げておきましょう。弊社の登録翻訳者で、私よりたぶん10年くらい翻訳歴の長いT氏。

訳注が多いことで有名(?)なのですが、その訳注のおかげで注文の多いクライアントからご信頼を得て、繰り返しお仕事をいただいています。

訳注には何が書いてあるか?

– 文書で扱われている技術に不案内なため、この解釈で良いか自信がない(正直!)

– 原文にはこう書いてあるけれど、調べたところ言葉を補う必要があったので補った(親切!でもこれは好まないクライアントも多いため、注意書き)

– 用語の選択肢としてAとBがあるが、自分が決定するものではないのでクライアント側で検討してほしい(専門家にゆだねる謙虚さ!)

などなど。

訳文は原文を読むより内容がはっきり分かりやすく、なおかつ、内容的な部分ではエキスパートであるクライアントに検討してほしいポイントをはっきり書き添える。

 

それでこそプロの翻訳者だ!と思うわけです。

 

翻訳者を目指す方、すでに翻訳をやっている方(曲がりなりにも)、仕事で翻訳に翻弄されている方、ぜひこの機会にちょっと考えてみてくださいね。

そして、翻訳のご用命はぜひ「本物の翻訳者」へ!

 

なんと、南半球から帰国してもう4ヶ月近くが経ってしまいました。食べ物編をお待ちいただいてるみなさん、ごめんなさいm..m

来月アメリカへ行くまでには必ず(笑)。

 

東日本大震災・津波・原発事故関連のボランティアを2つもやっているものですから、1周年の3〜4月はイベント三昧、そして5〜6月はそのために遅れた仕事と、新規に発生した仕事でてんやわんやしております。

 

5月に発生した新規の仕事のひとつが出版翻訳。このところ英訳ばかりやっていて久しぶりの和訳出版ですが、自分で訳す時間はないので、おひさま翻訳チームの精鋭お二人に下訳をお願いし、6月に入ってからまとめ作業に入っています。

 

・・・が、全8章のうち、やっと1章終わったところ**; あと3週間で全部終わるんでしょうか。

 

いえ、終わりにするしかありません。11月の出版目指してがんばります。

 

というわけで、最近、レッスンがない時間帯は近くのネットカフェに引きこもり、電話とか猫とかご飯とかから完全に隔離されたお仕事体勢で臨んでいます。

 

これがね、なかなか快適&リーズナブルなんです。そして集中するので家でやるより何倍も進みます。

 

タイトルの「ネカフェ」 1つは「ネットカフェ」の略。

 

そして、もうひとつは「猫カフェ」

うちなんですけどね。お茶を飲みながら猫をめでる&なでるのが猫カフェなので、おひさまハウスは最近猫カフェ(ネカフェ)化している、というお話。

 

家で仕事をしていると、ふたりの娘たちが、やれ遊べだ、ご飯だ、なでなでだ、と代わる代わるに寄ってきます。

お姉ちゃんのルコちゃんは、去年12月にうちにやってきました



最近は1階の教室がすっかりお気に入りです。来る人来る人に「かわいい〜〜〜」と言われなでなでしてもらってご満悦(笑)。

すてきなお花までいただいちゃいました♪

レッスン中も教室にいることが多いので、いったい何カ国語理解してるんだろう、と思いますが、実はレッスンの間は爆睡してて、終わると起きて甘えます(~_~)

 

妹のヤマモモちゃんは、3月20 日にシェルターから引き取ってきました。

保護猫が増えてケージを空ける必要があり、シェルターに来てから半年経ってもケージから出られないシャイなニャンコだったヤマモモちゃんを社会復帰させよう!というプロジェクトだったのですが、5月くらいからお姉ちゃんと一緒に遊べるようになり(今も後ろで鬼ごっこしてますw)うちの子になることになりました。

 



仕事をしているとこのように足下にやってきて、メェメェ鳴きます(笑)。

特技は羊と蛙と鴨とムクドリの鳴きまね=^^=

メェメェは主に「ご飯ちょうだい」、早朝のムクドリは「起きてご飯ちょうだい」(笑)、その他はよくわかりませんが、どうやって使い分けてるんでしょうね。

 

実は偶然ですが、ふたりとも福島県の浪江町末森というところで保護されました。

ふたりともマンソンという犬猫が蛙を食べるとお腹に入る寄生虫を持っていました。

震災後、っていうか原発事故後、人間が周りにいなくて餌も水ももらえない中、なんとか自力で生き延びて保護され、はるばる横浜で姉妹となったわけです。

ヤマモモちゃんは抱っこさせてくれなくて体重が計れませんが、ルコちゃんは保護時の2.6kgから4.2kgまで回復しました。(これ以上増えると・・・)

これからは家の中でぬくぬくと元気で暮らしていって欲しいものです。

色柄はそっくりですが、顔立ちと性格はま〜〜〜ったく違って、まるで私と妹のようでおかしいです。ヤマモモちゃんは、ルコちゃんのすることを何でも真似して怒られてますが、めげずに真似して、最近やっと一緒にやらせてもらえるようになりました。

数日前には初めて一緒に人間ベッドで寝ました。大進歩!

(手前がルコ、後ろがヤマモモ、右下はふたりがお気に入りのねずみさん)



というわけで、ダブルミーニングな「ネカフェ」の話でした。オチはありません。

 

 

 

 

【追記】(4/10)

4月11日(水) 東京・汐留 Blue Mood  18:30開場 19:30 開演 ¥3,000(Drink/Food 別)

7日の国立はっぽんにゲリラ出演してくださったDr.Kこと徳武弘文さんとの共演です。Country Blues Night!!

4月14日(土)夕方 植松入生仮設住宅(宮城県) 閖上港の津波被災地を見学後、そのエリアの方が多く居住されている仮設住宅の集会所で交流&ミニコンサートを行います。

 

 

今年も桜とともにRattlesnake Annie の季節がやってきました。

昨年は震災直後で、ペットボトルの水すら手に入らない時期があったため、日本のファン一同でお願いだから来ないで!とストップをかけたので、2年ぶりの来日となります。

Rattlesnake Annie は大手レコード会社や招聘会社を通さず、アメリカ・ナッシュビルに拠点を置くレコーディングスタジオとスペインの自宅を中心にアメリカとヨーロッパで活動しています。セルフマネージメントのため、日本でも1人で動かなくてはならず、震災直後の日本では危険だし不便という判断でした。

結果として、それは正しい判断でした。計画停電、電車もまともに走っていない、水が買えないetc. 日本語の分からない彼女が日本に来ていたら、ほとんどボランティアでお世話している国立のファンの皆さんがてんてこ舞いだったことでしょう。

今年は寒い冬のおかげで、今週末あたり桜がちょうどきれいに咲きそうです。

【Rattlesnake Annie in Japan 2012 コンサートスケジュール】

終了:4月7日(土)東京・国立はっぽん 19:00 開場 20:30開演 ¥6,000(飲み放題、食べ放題付)

予約:TEL 0425-72-8888

この日、会場で新譜 “World Full of Love” が発売となります!その他のCDについても、こちらの会場が一番種類をそろえています。

終了:4月8日(日)東京・くにたち市民芸術小劇場 さくらコンサート 

15:00開場 15:30 開演 大人¥1,500 [前売¥1,200] 18歳以下¥800[前売¥600]

共演:細井 豊(センチメンタル・シティ・ロマンス)  しらかば合唱団 (国立学園小学校)   Ole Country Boys (カントリーバンド)
問合:TEL 042-574-1515

4月13日(金)福島県南相馬市ひがし生涯学習センター 14:30-16:00 入場無料

地震・津波・原発事故で避難を余儀なくされている方々と対話をしながらのコンサートで、仮設住宅にお住まいの方を対象としています。Rattlesnake Annie本人も、70年代にアメリカ・テキサス州の原発建設のため、経営していた農場を離れることになってしまいました。その時のことを歌ったのが代表曲 “Good-bye to A River” です。

コンサート後、南相馬市国際交流協会様のご案内で警戒区域の検問や津波被災地などの見学に行きます。

4月14日(土)福島県南相馬市駅前メディアホール 10:30-12:00 入場無料

こちらは、どなたでもお入りいただける一般向けコンサート。自宅が無事でそのまま生活している方々も、まだまだ放射能との戦い、インフラが整わない不便な生活など、ご苦労をなさっているだろうとのことで、すべて無料、移動等も自費での活動となります。

この日はお昼に南相馬市を出発、国道6号線を北上して宮城県名取市で仮設住宅を訪問、できればお住まいの方々と交流したり歌を披露したりしてきます。

4月15日(日)東京・神保町 The Adirondack Cafe  18:00開演  ¥3,500(Drink&Food 別)

共演:大口純一郎(ジャズピアニスト)

年に1度のJunichiroさんとの迫真の競演!小さい開場ですので、マイクもなし、生ピアノ、生ギター、生歌の迫力を楽しめます。

 

会場でお会いできることを楽しみにしております!

帰国して、早くも1ヶ月が経ってしまいましたが、続きです!

 

最後の1.5日は初めてのオーストラリアのメルボルンを訪問しました。

ニュージーランドからの機内でオーストラリアの税関票を記載するとき、一瞬ひるみました。

「牧場などへ行きましたか?」

という質問があったのです。

 

NZ編でご紹介したとおり、Saleyardsで結構羊のウン○を踏んづけていたので、さすがに正直に答えないとまずいだろうな〜と思いYesにチェック。

というのも、日本で口蹄疫が大流行したとき、韓国で農場を訪問した人の靴についてきた、という話を聞いたことがあったからです。本当か嘘かは分かりませんが、そういう可能性があるってことですよね。

で、税関を通りますと、案の定、特別レーンに通されました。乗客の1/3くらいがそちらへ行きます。

たくさんテーブルがあるのに職員が2〜3人しかいなくて、ガラガラ・・・。

若い女性職員に紙を渡すと、靴を見せて、と言われました。両方靴を脱いで渡すと、裏を見て片方返してくれ、「こっちは洗って来るわね」と奥へ持って行ってしまいました。

片足靴をはき、片足は靴下の間抜けな姿で待たされること2〜3分。

お姉さんがぬれた靴を持って出て来て「はい、もう大丈夫。でもまだ濡れてるから、ごめんなさいねー」

これで解放されました。

さすが牧畜が主な産業の国、徹底しています。

 

メルボルン在住の翻訳者さんからあらかじめ聞いていた通り、空港の出口を出るとすぐにカウンターがあり、ホテル直通のバスのチケットを往復で買うことができました。往復30ドルで、ホテルの入り口まで直行してくれるなんて・・・。

しかも、12人乗りの小さいバンで、後ろに荷物用のコンテナを引っ張っています。メルボルンって大都会のはずなのに、こんなのが走っていいの?



私が滞在したホテルは Southern Cross 駅のすぐ近く、ビジネス街のど真ん中。順番が最後だったので(知らなかったのでずっとそわそわしてましたが)、メルボルン市街の主な通りをほとんど通ってかいま見ることができましたので、お得な15ドルでした。

10人くらいを下ろしながら通りを縦横無尽に走り回ること約1時間。市街地に入って最初の路地を曲がったところで見かけたのが、いきなり日本語バリバリのお寿司屋さんでした(笑)。



メルボルンに来て異様に感じたのは、古いヨーロッパ風の建物がメインストリートに面していて、脇の小道を入ると全面ガラス張りの超高層ビル、みたいな街区が多いのです。

こんな感じ。



それと、ポスターなどにあらゆる言語が書かれていて、日本語もあちこちで目にしました。

さて、ようやくホテルに着いてチェックインすると「実は、このお部屋はインターネット回線が壊れているので、後で修理にうかがいます」とorz

分かってるんなら到着前に直しておけ〜〜と、口から出そうになりましたが、人の良さそうな若い韓国系のお兄さんで、あまりに申し訳なさそうなのでやめておきました。

で、部屋で荷物を下ろして待っていると、同じお兄さんがやってきて、回線のチェックをしましたが、ケーブルを替えないとダメらしい、ということでまた後で来ることに・・・。

せっかく明るいうちについたので、先に町を散策しようと思い、戻ってから直してもらうことにして、外へ出ました。

4ブロックほど歩き回り、なんとなく雰囲気が分かったので、水のボトルなどを買ってホテルへ戻り、フロントでインターネットの修理をお願いしましたが、待てど暮らせど・・・。フロントに2回電話をして、やっと来てもらったのが部屋に戻って1時間半も経ってから。

そこでメルボルン在住の翻訳者さんにもう1つ聞いていた情報を思い出したのです。

「ここ、カスタマーサービスは最悪です」

・・・早速体験(笑)。

みんな人は良さそうな感じなんですけどね〜。人が良いだけではカスタマーサービスはダメみたいです。

 

ネットが治ったので、モバイル機器を設定して、もう外へ出るのも面倒なので下のバーで食事をすることに。

お客がまばらで、ちょっと寂しい感じでしたが、しばらくするとイタリア人の集団がやってきました。なんとも楽しそうだこと。近くのコンベンションセンターでやっているカンファレンスの出席者なんだそうです。

と、教えてくれたのはインド人のウェーターさん。日本から来たというと「ボクは日本へ英語を教えに行きたいんです」と。

なので、大学卒業資格があればALTに応募できるよ、と教えてあげると、まだ大学を卒業していないのだそうで、自分で日本語の勉強がんばります、と言っていました。オーストラリアに来て6年だそうで、大学を中断してホテルで働いていると言っていました。いわゆる苦学生なんですが、気さくな若者でした。

 

というわけで、初日はわずか5、6時間の活動でしたが、いきなり移民の国の洗礼を受けました。

 

翌日、この旅の南半球最終日は、まず前述のメルボルン在住翻訳者さんとホテルで朝食。

というのも、実はネットでホテルの予約をしたとき、1人で予約したのに、なぜか朝食が2人分になっているのに気づかず決済しちゃったんです。で、まあ、キャンセルすることも出来たみたいなんですけど(到着してからフロントで、キャンセルできるよ、と言われました)彼女を朝食にお誘いしたわけです。

それから、彼女が以前に勤めていた翻訳会社を訪問。

メルボルン名物のトラムに乗って行きました。



彼女がこの会社を辞めたのは私が訪問した日の1週間くらい前で、”Welcome back!” と皆さんに歓迎されていました(笑)。

 

オーストラリアというのは翻訳大国で、たぶん世界で唯一、翻訳の国家資格があります。そして、行政関連の翻訳は、そのオーストラリア国家資格を持っている人でないと出来ないケースが多いのです。

そのため、翻訳の善し悪しに関わらず、特に希少言語については資格を持っていれば仕事が入るのですが、必ずしも

有資格=翻訳がうまい

というわけでもないらしく・・・。ま、それはどんな資格も同じですよね。

たとえば運転免許(笑)。

それで、彼女がこの会社で日本語翻訳のコーディネートをしているときに「資格がいらなくてクオリティが必要な仕事」をこなすため弊社を紹介してくださったのですが、実は外国に外注するのは会社として初めてだったそうで、彼女と私の連携のおかげでbreakthroughになった、と大変感謝していただけました。

こちらの会社では、オーストラリアの行政が移民へのサービスとして税金で提供する翻訳を業務委託されているため、移民の出身国(言語)の数だけ翻訳言語があります。その数なんと・・・

100!

おひさまハウスは6言語扱っていて、日本では多い方なのですが、足下にも及びません@.@

社内の各部署を案内していただき、いつも翻訳を発注してくださる方々とコーヒーを飲みに行きましたが、これまたインターナショナルなメンバーで、ボスはコロンビア人(スペイン語ネイティブ)、もう1人の方は中国系マレーシア人(マンダリンネイティブ)、そして私たち日本人2人。

移民してきたきっかけや、それぞれのお国事情なども聞くことができて、とても楽しい時間でした。そして、仕事相手に実際に会うというのは、本当に大事なんだな、と改めて思いました。

 

その後は彼女とおデート(笑)。といっても行く場所も決めていなくて、とりあえず美術館でも、ということで行ってみると、なんと休館日Orz

ミュージカルや演劇もあったのですが、終演時間が遅く、帰りの飛行機に合わないので×。

とりあえずランチ、ということで街を散策しながら食べるところを探すことに。

カフェが並ぶ路地がたくさんあります。どこで食べようか悩む〜**;

結局、こういう通りを3本くらい歩きました(笑)。実は2人とも優柔不断だったのか。。。



歩道を陣取ってジャズをやっているバンドの脇をパトカーが何事もなかったかのように通り過ぎ、人々は当り前のようにコインをギターケースへ。

この光景を見て、一気にこの街が好きになりました。芸術が大切にされる所って、心が豊かなんだと思いますよ。

 

無事、おいしいイタリアンにありついた後は、前日のインド人のウェーターさんが薦めてくれた移民博物館へ行ってみることにしました。

これが大当たり。かれこれ3時間ほど、閉館で追い出されるまで色々勉強しました。



最後に見た特別展の「英国の児童移民」展が、何と言っても衝撃でした。。。イギリスの口減らしと植民地に働き手が必要だったため、ストリートチルドレンや子だくさんな家の子どもが、船に乗せられてオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどの新天地へ送られたのだそうです。

子ども達は3〜14歳。日本で言ったらおしんのような話なのですが・・・おしんなら山形県内だけど、地球の裏側へ子どもだけで・・・。

まだ生きている元児童移民の証言フィルムなども見ることができて、とても分かりやすかったのですが、心が重たくなりました。

ニュージーランドでも思いましたが、小〜高校の歴史や地理で習っていることって、本当に上っ面なんだな〜と感じるとともに、旅行に行ったら、地元の歴史などをよく知っている人に話を聞くか、こういう場所を訪れて学ぶことが大切ですね。

博物館は写真撮影OK。メルボルンが最初に開拓されたころの絵がありました。



海岸沿いにいくつか建物が並んでいるだけ・・・この絵は日本の江戸時代末期ごろ。本当に新しい国なんだな、と実感します。

 

博物館のあとは、川沿いを散策したり、



カジノの中を通ったり(ギャンブルはしませんでしたよ!)、おしゃべりしたり・・・そしてタスマニア料理のレストランで夕飯を食べてホテルへ戻ると、ちょうどシャトルバスが迎えに来てくれていました。

チェックアウト後でもホテルで荷物を預かってくれて(無料、チップもなし!)さらに帰りもホテルから空港直行バス。個別のカスタマーサービスはともかく、システムは便利でした。

帰りのバスは乗客2人。気の良い運転手さんと、スコットランドからワーホリに来ていた27歳の女性バックパッカーと私の3人で、わいわいおしゃべりしながら空港へ。

メルボルンでは、10人くらいの人と話したと思うのですが、なんと全員出身国が違いました。同じ移民の国でも歴史が古いアメリカに比べ、英国以外からの移民受け入れの歴史が新しいオーストラリアならではの体験でした。

今度行くときはもっと時間を取って、タスマニア島や野生のペンギンのいるビーチなどへ行ってみたいな〜。

でも街は1日で十分かもです。

 

さて、いよいよ最終回は、食べ物編!乞うご期待♪

 

 

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